レオニード・ズヴォリンスキー
LEONID ZVOLINSKY
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経歴
モスクワ音楽院作曲科卒業、GITR映画・テレビ大学 音響映像芸術(音響演出)修了。現在、東京藝術大学大学院音楽研究科(音楽音響創造)在学中。
Max、Arduino、TouchDesignerなどの各種アルゴリズムやシステムを取り入れた現代音楽およびニューメディア・アートを専門とし、人間の聴覚特性や音の錯覚効果の芸術的応用に関する研究を行っている。近年は、記憶・情報伝達・音響錯覚といったテーマを探求し、先端テクノロジーと芸術的ビジョンを融合させた創作活動を展開している。
インタラクティブなオーディオビジュアル・インスタレーション、ライブ・エレクトロニクスのパフォーマンス、オーケストラやアンサンブルのためのクラシック作品などを制作。現実と仮想の音響空間を結び付けることで、知覚の境界を拡張することを目指している。
近年の主な展覧会・パフォーマンス
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祈りの森 2025(立命館大学国際平和ミュージアム/ソロ・インスタレーション)
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Public Visuals 2025(TUNNEL TOKYO/オーディオビジュアル・パフォーマンス)
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Biomechanics 2025(モスクワ音楽院/電子音響・マルチメディア音楽フェスティバル)
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坂本正直展 オープニングイベント 2025(南京町ギャラリー/音楽・音響パフォーマンス)
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空想するさいたま 2025(盆栽四季の家/ソロ・インスタレーション)
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Omotesando Interactivité Exhibition 2024(LAPIN et HALOT, 東京/インスタレーションおよびパフォーマンス)
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Touch My Mumblings, Hug My Words, Kiss My Singing 2023(平櫛田中邸アトリエ, 東京/多チャンネル・オーディオ・インスタレーション)ほか

